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アレントとマルクス−「労働」と「仕事」について− - 旋回する思考
今回はハンナ・アレントの『人間の条件』(志水速雄訳 筑摩書房 1994)を読み、「労働」と「仕事」... 今回はハンナ・アレントの『人間の条件』(志水速雄訳 筑摩書房 1994)を読み、「労働」と「仕事」ということについて考えていこうと思う。ここでの文章は現代思想読書会でのハンナ・アレント『人間の条件』の第三・四章の読解を基盤に書かれたものである。その主たる目的は、マルクスの対比を通してアレントにおける「労働」観をつかみ、そこから著書全体の読解の糸口をつかむことである。アレントは主としてマルクスの批判を通じて第三・四章の「労働」「仕事」を書いている。一・二章をまとめたものがないので、初見の人にはかなり読みづらいと思われるが、これだけを読んだとしても独立して理解できるように工夫は行うつもりである。 さて、前提がわかりづらいと思うのでまず補足をしておくと、本著『人間の条件』はアレントがシカゴ大学で行った「活動的生活」という表題の講義をもとにして書かれたものである。「人間の条件」という言葉から類推で
2014/03/09 リンク