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人牛のメモ - ガガガ文庫流バランス調整術の話
なにが言いたいのかというと、要するに物語を勧善懲悪、悪い奴(嫌な奴)をやっつけてハッピーエンドと... なにが言いたいのかというと、要するに物語を勧善懲悪、悪い奴(嫌な奴)をやっつけてハッピーエンドという形にしない、という方法をガガガ文庫の何人かの作者が実践しているように見えた、ということだ。理由は作品ごとにあると思うので、それぞれ検討をつけていこうと思う。たぶんネタバレがある。 ・うやむやにする まず最初に登場するのは「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(著:渡航)」だ。友達のいない人間が集まった奉仕部という部活動に所属する主人公とヒロインが、リア充とテニス対決をする。がんばれ友達がいない方、と思うわけだが、結局のところ勝負は何事かあってうやむやになってしまう。友達がいないのだからちょっとぐらいかっこつけさせてやってもいいじゃん、と言いたいところだがそれでは駄目である。なぜ主人公にカッコつけさせず、戦いをうやむやに終わらせたのか。これはこの作品が残念系と呼ばれるジャンルの作品だからに
2012/01/20 リンク