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英Screen Digest社が、各国の映画館入場料をそれぞれの国の必要労働時間で表した新しい指標について発表... 英Screen Digest社が、各国の映画館入場料をそれぞれの国の必要労働時間で表した新しい指標について発表した。発表によると、映画を1本見るのに必要な労働時間は以下の通り。 ・インド 16分 ・米国 24分 ・英国 35分 ・日本 48分 ・ブルガリア 123分 世界平均は57分で、アイルランド、ベルギー、ドイツ、フランス、スペインは平均より低く、イタリア、ハンガリー、メキシコ、ポーランド、ロシアは平均より高かったようだ。 常日頃から映画料金が高いと疑問に感じている日本の映画ファンには興味深い発表だろう。本当に世界標準から見て日本の映画料金は高いのか?ビッグマックの価格で各国の経済状況を測るビッグマック指数の映画版だ。 この指標はつまり、映画1本見るためにどれだけ働かなければいけないか?ということを表していて、単純に映画料金のみで比較するよりも正確に僕たちのお財布にかか