エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
KATOHDB: 「情報恐慌」のなかの人間
発行年月: 19741111 掲載 : エコノミスト 発行元 : 毎日新聞社 パニック行動で一層の値上がり 経済... 発行年月: 19741111 掲載 : エコノミスト 発行元 : 毎日新聞社 パニック行動で一層の値上がり 経済の「流れ」というのは、ひとつには「物」の流れであり、もうひとつには「カネ」の流れである、とわたしは考えてきたのだが、どうやら「物流」と「貨幣流」のほかにもうひとつ「情報流」というものがあり、現実の社会経済的な諸現象はこれら三つの「流れ」のからみとしてとらえられなければならないのではないか、と思うようになってきた。 そのことを思い知らされたのは、昨年秋からことしの冬にかけて、日本列島の各地でくりひろげられた「モノ不足」の悲喜劇である。ノドもと過ぎればなんとやらで、いまでこそかなり記憶から遠ざかっているけれど、あの当時のことを思い出してみたらよい。トイレット・ペーパー、洗剤、しまいには塩までが小売店から姿を消した。ある銘柄のウイスキーがなくなる、といううわさもあったし、印刷