ユーミンのメロディはなぜ美しく響くのか 現役ミュージシャンが“和音進行”を分析

東京を拠点に活動するバンド、トレモロイドのシンセサイザー・小林郁太氏が、人気ミュージシャンの楽曲がどのように作られているかを分析する当コラム。今回は1972年のデビュー以来数々の名曲を世に送り続け、昨年も宮崎駿監督作品『風立ちぬ』に「ひこうき雲」が主題歌として起用されるなど、日本のポップ史における「生ける伝説」と呼ぶべきシンガーソングライター、ユーミンこと松任谷由実の楽曲に迫る。（編集部） 参考：モーニング娘。楽曲の進化史ーーメロディとリズムを自在に操る、つんく♂の作曲法を分析 作曲家には多かれ少なかれ、その人の型や癖があります。例えば以前このコラムで扱ったaikoさんや桑田佳祐さんの楽曲は誰が歌っても彼らの曲とわかるような特徴があります。そういう意味では、ユーミンの楽曲にはアクの強さはありません。しかしユーミンの繊細で情緒豊かな曲世界が「ユーミンにしかできない」オリジナリティを持っている

[Harnoncourt]

実はC-Dの平行移動こそポイント。古典音楽的には禁制です／ロックやポップスで平行移動が多いのはギタリストが手の形を変えないでポジションを動かすだけで弾けるからなのよ←これ宮川彬良先生の受け売りです

[takehiko-i-hayashi]

ギターをガシャガシャ弾いて曲をつくるロック系の人にとっては「中央フリーウエイ」はホント不思議な曲に感じる。歌詞の機知、ポップスとしての着地も含めて秀逸としか言いようがない曲

[brusky]

ちょうど「音楽の科学」を読んでる途中なので

[SasakiTakahiro]

平凡なポップソングが6色のペンキで描かれた絵だとすれば、ユーミンの楽曲は水彩画。

[u-chan]

「きっと言える」みたいに小節の中でガンガン転調する実はアヴァンギャルドな曲もある。初期ユーミンはキャラメル・ママというスキルもセンスも抜群のバックがいたから始めて成り立った。

[monochrome_K2]

ユーミンは口ずさみながら曲を作るので自身の声との絡みで無理のないつながりのある作品になるし個性も反映される。分析もそれを裏付けていると思う。ただ最近は声の衰えを感じるので無理に曲を作らなくても良いかも

[wo10jr]

聴きなおしてみよう

[yaoki_dokidoki]

後で読む

[S-L-Masaki]

そういや、ユーミンはComing Centuryに曲を書いてくれた事がありましたね。

[ghostbass]

単純な進行を稚拙といってしまうとそれはそれで…/ C-D-F-Cで一時代を築いたバンドもあるわけですし。

[nothingin]

音楽　コード　理論

[hunyoki]

なるほどよくわからん、NHKの亀田音楽専門学校とかで解説してくれないかな

[fujiriko59]

| C | D | Bm7 Em7 | Am7 |ってほぼ王道進行ですやん

[daizo3]

ふむ。