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ブロードウェイへの総力戦 | 水野 美紀 | 文藝春秋PLUS
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ブロードウェイへの総力戦 | 水野 美紀 | 文藝春秋PLUS
もともと小学6年生のときに『ガラスの仮面』を読み、主人公の北島マヤに憧れたのが、この世界に入るきっ... もともと小学6年生のときに『ガラスの仮面』を読み、主人公の北島マヤに憧れたのが、この世界に入るきっかけでした。じき、いわゆる“清純派”として様々な役をいただくようになり、なかでも1997年、22歳の時に出演した『踊る大捜査線』のインパクトはすごかった。未だに役名の「雪乃さん」と呼ばれることがあるほど。この秋には劇場版第5作『踊る大捜査線N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』が公開されます。これだけ息の長い作品に携われたことは私の財産です。 水野美紀氏(提供写真) 20代の後半には連ドラの主演も務めて、傍目には順調にキャリアを重ねているように見えたはずです。一方で自分の俳優としてのイメージは硬直化していき、役柄の幅も狭くなっていく。徐々に、どこか人生が満ち足りていないようなモヤモヤを抱えるようになりました。「次はこれにチャレンジしよう」という気持ちが持てなくなり、カメラの前に立つのも怖い

