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中緯度高圧帯ができる理由
地球が受け取る太陽熱は、ご存知の通り、赤道地帯で多く極地方では少なくなります。 この熱収支のアンバ... 地球が受け取る太陽熱は、ご存知の通り、赤道地帯で多く極地方では少なくなります。 この熱収支のアンバランスを解消するために、大気は低緯度の過剰な熱を高緯度へと 運ばなければなりません。 >なぜ地球の大気循環は >「赤道からの大気が上昇し、極地方で下降、そして地上では極から赤道へ大気が向う」 >というようなシンプルな循環が成立しなかったのでしょうか。 ちょっと考えると、確かにそのような「単純明快な」大気の大循環が、 あってもよさそうなものですよね。 しかしながら、私たちの地球は24時間の周期で自転をしています。 つまり、回転することによる転向力(コリオリの力)を考慮する必要があります。 赤道付近で盛んに上昇する空気は、圏界面付近を高緯度へ向けて流れますが、 この転向力なるものが働くために右へ右へと曲げられ、やがては西風となり、 ある緯度(30度付近)以上には北上できなくなります。 ところが、赤