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シューマンのピアノ曲 ”詩人は語る”について。始まりが不安定な気がするのですが・・
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シューマンのピアノ曲 ”詩人は語る”について。始まりが不安定な気がするのですが・・
遠い昔に弾きました。あまりうまく弾けませんでした… 和音。 この曲、最も断定的な、落ち着く感じを与え... 遠い昔に弾きました。あまりうまく弾けませんでした… 和音。 この曲、最も断定的な、落ち着く感じを与える、 「I度で、展開なし(GonG)」の和音が、 曲の最後まで現れません。 現れないまま短調終止がきたり、 減七(Adim)のような不安定な和音のフェルマータが来たりします。 途中の小さい音符で書いてある、自由に即興的雰囲気で弾く部分も 基本、この減七の不安定な響きに基づいています。 これが、最初、そして、全体を通しての浮遊感、不安定感の理由でしょう。 しかし、見方を変えると、和音の流れがとてもおしゃれです。 19世紀前半~中盤の前期ロマン派の曲になりますが、 この時代はこういうものが多いと思います。 ルートに落ち着かないで、ベースがメロディーになっているような流れる動き。 ほとんど、2度(隣の音)しか動きません。わずかに3度が数カ所、5度は最後だけ。 大変味わい深いものだと思います。 あと