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蔵書1000冊もワイン瓶24箱も手放したけれど…78歳の出口治明が「普通の終活はしない」と決めている2つの理由
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蔵書1000冊もワイン瓶24箱も手放したけれど…78歳の出口治明が「普通の終活はしない」と決めている2つの理由
「骨は海にまいて」とだけ伝えている 本書の「はじめに」では、僕は終活をほとんどしていないと言いまし... 「骨は海にまいて」とだけ伝えている 本書の「はじめに」では、僕は終活をほとんどしていないと言いました。 一方、世の中は終活ブームです。エンディングノートを書き、生前整理をして、遺影を選び、お墓を決めて、葬儀の形式まで指定しておく。書店に行けば終活の棚があり、終活の資格やセミナーまであります。誤解のないように言っておくと、僕はそれらを否定しません。準備をすることで安心できる人は、すればいいのです。 死後について僕が家族に伝えている望みは、1個だけです。それは、死んだあと、火葬して残った骨は、海にまいてほしいというもの。墓は入りません。 手元に残したのは数着の衣服だけ なぜ、海にまいてほしいのか。理由は単純で、すべての生命は海から生まれたからです。38億年前、最初の生命は海で生まれました。僕という生命も、たどっていけば海の出身です。だから、死んだら海に帰る。理屈が通っているでしょう。 もっとも

