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日本人の「カニ離れ」が拍車をかけている…庶民には手が届かない高級食材となった「カニバブル」の末路 回転寿司チェーンではカニかまが定番に
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年末恒例「カニ商戦」に起きた異変 冬の味覚といえば、まず思い浮かぶのがカニです。 日本では殻付きの... 年末恒例「カニ商戦」に起きた異変 冬の味覚といえば、まず思い浮かぶのがカニです。 日本では殻付きの年間消費量の約7割が年末年始に消費されます。例年、年末になるとスーパーの鮮魚売り場の一角に特設コーナーがお目見えし、正月の高級食材としてカニを買い求める客で賑わいます。 ところが2021年、この恒例の年末カニ商戦に異変が起きました。スーパーの売り場を見ても、そこに鎮座するカニの姿はまばらだったのです。原因はカニの価格高騰。アメリカの需要増により、国際価格が急上昇し、スーパーで大量販売できる価格帯ではなくなってしまったのです。 財務省の貿易統計によると、冷凍タラバガニの2021年12月の1t当たりの単価は、前年同月に比べ1.4倍にまで高くなりました。冷凍ズワイガニも同時期比で1.4倍と高騰したのです。 海洋熱波の影響でズワイ100億匹が消滅? アメリカの需要増の背景のひとつには、数度にわたったコ