「映画を観て原作小説を手に取る人は少ない」『来る』の原作『ぼぎわんが、来る』作者・澤村伊智先生が「小説を読む」までたどり着いた人たちに感謝する

澤村伊智 @ichisawamura 小説家。プリチャンでは金森まりあ、プリマジでは御芽河あうる、レインボーライブでは小鳥遊おとはが好き。『ぼぎわんが、来る』『ばくうどの悪夢』等の「比嘉姉妹シリーズ」、『予言の島』『怖ガラセ屋サン』『怪談小説という名の小説怪談』など。最新刊は『斬首の森』（光文社）。共同事務所「高円寺オフィス」在籍。 koenjioffice.jp 澤村伊智 @ichisawamura 「映画を観て原作小説を手に取る人は少ない。公開時も配信時も、原作のみならずシリーズ既刊が売れた『来る』はレアケース」と出版関係者に何度か言われたことがある、が。 『来る』が好きな方の中には今も「原作があると知らない」「コミカライズを原作だと誤認」「小説が原作？ ふーん。で終了」→ 澤村伊智 @ichisawamura →「検索してあらすじやレビューから小説のあやふやな情報に触れて終了」って方

[nomitori]

「来る」は映画だけだと物足りないというか、この世界をもっと知りたい欲が働く作品やったもんね。私も、映画観た後「ぼぎわん〜」だけ読んだ。

[sukekyo]

娘は、「来る。」でどハマりして、澤村作品揃えてたな。「来る。」の円盤も買ってた。で、以降、「その手」のにドカンとハマってる。なにかが流行ると必ずそのフォロワーができるとは思ってるけどな。

[scipio1031]

「来る」は原作読みたくなる魅力があるよね

[technocutzero]

俺は結構見るわ　つまんねー映画は特に原作を見たくなる　だって映画化しようと思うくらいには面白かったわけでしょ？

[bml]

アニメは漫画やラノベのブースト凄まじいんだけどなぁ。「読んでから見るか、見てから読むか」も80年前後の話だしね。

[hazardprofile]

滅ぼすだけなら一人でワンパン可能なねーちゃんが気になって

[mujisoshina]

映像作品を観てから原作小説を読むことは時々あるが、web上の感想・考察を読んで原作に言及されていたので興味を持って、というケースが多いかな。あとはシリーズの続きが知りたいがまだ映像化されていない場合とか。

[alpha_zero]

確かに観た後で原作読もう、はなりにくかも知れないが映画化が発表されたら公開までに読んじゃうパターンは本読みならわりとあるのでは？ つまりそれは映画化のメリットでは？業界のことはよくわからんけど

[chinu48cm]

これ漫画の人も言うてない？原作があろうと、映画は映画、アニメはアニメ、漫画は漫画、小説は小説、で、その垣根を飛び越える人は少ない。訓練されたオタクか、または触れたものに消化不良な部分があった人くらい。

[aya_momo]

復活の日は映画が先だったな。日本沈没は小説が先だったと思う。あと、砂の器も映画が先だった。/使用料は、映画がヒットして次の作品があったら上がるんじゃないのかなあ。

[sociologicls]

「御法度」観てすぐ「新撰組血風録」買いに行ったのを思い出した。

[umarukun]

じゃあ映画化する利点ってあんまないよね。使用料もたかが知れてるし。

[atoh]

たしかに、原作、特に小説は手を出さないな。

[tsubasanano]

“映画化すると表紙が変わったり書店でもかなりアピールされる印象ある。映画は興味なくても原作は読んでみるか、となることの方が多いので、映画化しても原作売れないっていうのは意外。原作にこそ売れて欲しい”

[tyuke]

映画→原作は満足度高い気がするが。そこから広がりにくいだけな気がする。原作→映画のハードルの上がり方というかそのがっかり具合を体験したくない

[togetter]

確かにハードルは高いのかもしれないね…

[frothmouth]

“「原作小説を読む」までの長い長い長い長い道のりを踏破してくださった皆様、本当にありがとうございます”