新型コロナウイルスのワクチンに関する情報は、厚生労働省の情報発信サイトを参考にしてください。情報を見る
エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
科学こそ安全保障の基盤 競争力維持に必要なこと
東京大学宇宙線研究所が運用する「スーパーカミオカンデ」。科学には莫大な資金と時間がかかる (THE MA... 東京大学宇宙線研究所が運用する「スーパーカミオカンデ」。科学には莫大な資金と時間がかかる (THE MAINICHI SHIMBUN/AFLO) 「どの国でも科学技術の進歩こそが、安全保障の一丁目一番地だ。国家と国民の安全は、それによって守られているということを、多くの日本人は認識できずにいる」 元国家安全保障局次長の兼原信克氏はこう喝破する。 昨今、日本の科学技術の凋落ぶりが先進国の中でも際立っている。メディアは研究費減などを主な事例として挙げるが、原因はそれだけではない。ここにも日本人の〝歪んだ〟安全保障観が大きく影響していると言っても過言ではないからだ。 「基礎研究は、国家の安全保障に直結するものだ。多くの日本人は、安全保障といえばすぐに『軍事』を想定するが、米国をはじめ、諸外国では『いかに国を守るか』ということこそが安全保障の核心だ」 ある国立大学教授はこう断言する。 戦後日本は、