エントリーの編集
![loading...](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/common/loading@2x.gif)
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
アルチンボルドは単なる「だまし絵」の画家ではなかった - そして、人生も映画も続く
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
![アプリのスクリーンショット](https://b.st-hatena.com/bdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f/images/v4/public/entry/app-screenshot.png)
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
アルチンボルドは単なる「だまし絵」の画家ではなかった - そして、人生も映画も続く
アルチンボルドという奇想の画家の作品は、これまでパリのルーヴル美術館やウィーンの美術史博物館で数... アルチンボルドという奇想の画家の作品は、これまでパリのルーヴル美術館やウィーンの美術史博物館で数点を見たのみだったので、いつかまとめて見たいと思っていた。それが何と、上野の国立西洋美術館で個展が始まったので、見に行った。 彼の絵で有名なのは、野菜や草花を使って人間の顔を描いたもの。それは考えつくされただまし絵のようでもあり、精神錯乱の結果のようでもあった。ところが今回見てみると、それは世界の知性の集約のように思えた。 今回の目玉は、『四季』と『四代元素』が全点見られること。春、夏、秋、冬と大気、火、大地、水という連作で、春は大気に、夏は火に、秋は大地に、冬は水に呼応しているという。実はそれぞれ複数のバージョンがあって、ルーヴルにある『四季』は今回は来ていない。 それでもオーストリア、スイス、スペイン、米国から集めたこの連作は圧巻だ。そのなかで特に驚いたのは《夏》。野菜と果物で顔が構成される