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岩波ホールの閉館に考える - そして、人生も映画も続く
7月末で岩波ホールが閉館になる、というニュースが先日流れた。新聞やテレビでも大きく扱われ、ネット... 7月末で岩波ホールが閉館になる、というニュースが先日流れた。新聞やテレビでも大きく扱われ、ネット上にもそれを惜しむ声が溢れている。これまでにもつぶれた映画館は数限りないが、これほどの話題になったことはあまりないのではないか。 報道やネットの書き込みを見ると、岩波ホールがなければ見られなかった映画がたくさんあった、映画文化の砦がなくなる、といった惜しむ調子が多い。確かにそれはそうだけれど、40年間映画を見続けてきた者としてはちょっと違和感もある。 まず、昔ほど岩波ホールはアート系映画の中心ではなくなっていた。かつて「ミニシアター」と呼ばれた「アート系映画館」の始まりは1981年のシネマスクエアとうきゅう(新宿)であり、82年のユーロスペース(渋谷)、83年の六本木シネヴィヴァンが続いた。さらに80年代後半にシネマライズ(渋谷)、アップリンク(渋谷)、日比谷シャンテ、ル・シネマ(渋谷)などが続
2022/01/20 リンク