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なぜ鹿児島では浄土真宗が多いのか——鹿児島本願寺派小史(1)
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なぜ鹿児島では浄土真宗が多いのか——鹿児島本願寺派小史(1)
2011年のクリスマス、神奈川県から鹿児島県南さつま市大浦町の古民家へ家族で移住。 大浦町は、父方の故... 2011年のクリスマス、神奈川県から鹿児島県南さつま市大浦町の古民家へ家族で移住。 大浦町は、父方の故地ではあるもののいわゆるIターン。 田舎暮らしのありさまや感じたこと、考えたことのメモ。 鹿児島には、浄土真宗の家がとても多いように思う。ちゃんとした統計がないので県内全域のことは分からないが、少なくとも私の行動範囲で考えると、8割以上が浄土真宗、それも西本願寺系であるように見える。 どうして、鹿児島には浄土真宗がこうも広まっているのだろうか? 真宗興隆の長い歴史を持つ北陸などと違い、鹿児島では戦国時代からの300年もの間真宗は禁教とされてきた。にも関わらず、どうして鹿児島では真宗が支配的な宗派となっているのだろうか? 私は漠然と、むしろ真宗が長い間禁じられていたからこそ、信教自由の時代になって爆発的に広まったのではと思っていた。禁じられているものは、禁じられているがゆえに一層有り難く、ま