イタリアに見る「自由民主主義の終焉」への道のり ポピュリスト台頭に対する慢心は衰退する政治体制の典型的特徴(1/4) | JBpress(日本ビジネスプレス)

イタリア・ミラノの投票所で、中道右派の野党「フォルツァ・イタリア」率いるシルビオ・ベルルスコーニ元首相（2018年3月4日撮影）。(c)AFP PHOTO / Miguel MEDINA〔AFPBB News〕 （英フィナンシャル・タイムズ紙 2018年5月21日付） 今日のポピュリストやナショナリストを80年前、90年前のナチスやファシストと比べてみても役に立たない。 だが、ドイツのワイマール共和国の崩壊と、欧州のリベラル派エリートの脆さとの間には、かなりはっきりした類似点が見て取れる。 今日の自由秩序の擁護者の間には、目の前の脅威の規模を過小評価することで、例えば1930年代初頭のドイツ中央党と同じ過ちを犯している人がいるからだ。 米プリンストン大学のハロルド・ジェームズ教授（歴史学）は最近の寄稿で、今日の我々の政治システムがワイマール共和国の自滅的な特徴の一部を備えている理由を10個

[sharia]

ＪＢＰＲＥＳＳはあんまり感心しない媒体だが、時たまＦＴぶっこんでくるから油断ならない・・・。

[Baatarism]

（英フィナンシャル・タイムズ紙　2018年5月21日付）