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第2回 9月某日 東京「凄まじい漫画を描きたい」 | 女性自身
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第2回 9月某日 東京「凄まじい漫画を描きたい」 | 女性自身
現在、私は『新潮45』というオピニオン月刊誌で『プリニウス』という、古代ローマ時代の奇人博物学者... 現在、私は『新潮45』というオピニオン月刊誌で『プリニウス』という、古代ローマ時代の奇人博物学者を描いた漫画を、先輩同業者とり・みき氏と組んで連載しておりますが、よく「なぜ漫画作品でありながら、漫画雑誌に連載していないのですか」と質問されます。 そのたびにお答えしているのですが、何せ既存の価値観に従えない性格の私は、漫画家としてデビューしてから「なぜ漫画は漫画誌だけに掲載されなければならないのか」という疑問を持ち続けていました。 漫画誌というものは、それぞれジェンダー、年齢、嗜好がはっきりと分類されていて、読み手の方向性が固定されるような印象を受けてしまいます。 自分の暮らしやあり方にすら「とにかく、そういうものなんだから」という暗黙の「カテゴライズ規制」が耐えられず、早々にその類いの圧力を感じなくて済む別の国に移り住んでしまった私にとって、『プリニウス』という漫画を、おそらく読者のほとん