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文-体・読本: 言葉を食べてしまう
松居 読み手の気持ちが言葉と一緒に伝わってくるんです。ですから、読み手がほんとにその絵本が好きで... 松居 読み手の気持ちが言葉と一緒に伝わってくるんです。ですから、読み手がほんとにその絵本が好きで読んでいる時には、もう生き生きとその言葉と絵とが聞き手の子どもの中に入っていくわけですね。ひじょうに深く入っていく。 たいへん面白い例があるんですけれど、二歳、三歳、四歳ぐらいの子どもっていうのは自分の好きな本を繰り返し繰り返し読ませます。もう毎日ほんとに繰り返し読ませます。そうしますとね、覚えてしまいます。そしてこんど自分の口でそれを語ります。その語り方に特色があるんです。原文と一言半句違わないように語るんです。これは共通しているんです。私もその体験はありますし、私がよく本にも書いておりますが、俵万智さんが三歳の時に『三びきのやぎのがらがらどん』を字が読めないのに全部言えた。それは、その前に、「一年間、毎日何度も母に読んでもらっていた」からです。で、三歳のある日、突然自分の口から出てきた。そ