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ついに太陽が2つに?赤い巨星 「ベテルギウス」 が謎の膨張、超新星爆発の兆候か? : カラパイア
2011年、NASAは、オリオン座の1等星「ベテルギウス」が超新星爆発へ向かうと見られる兆候が観測されたと... 2011年、NASAは、オリオン座の1等星「ベテルギウス」が超新星爆発へ向かうと見られる兆候が観測されたと発表したが、最近になって北海道、北見工大の三浦則明教授らが、「なゆた望遠鏡」を使い、特殊な方法で観測したところ、30〜40年前より直径が2〜3倍にふくらんでいる可能性があることがわかったそうだ。 また、ハワイのマウナケア天文台の内部情報によれば、ベテルギウスがここ16年間球形を保てなくなっていることがわかったという。これは、数週間あるいは数ヶ月以内に超新星爆発が起こる明白な兆候であるという。 近いうちにいよいよベテルギウスの爆発が起きる可能性が高まってきた。 北見工大の三浦則明教授らは、兵庫県佐用町の西はりま天文台にある「なゆた望遠鏡」を使い、年老いた星の表面に増える酸化チタンを見ることができる特殊な方法で観測した。地球の大気のゆらぎを、特殊な統計処理で取り除き、高い解像度でベテルギウ
2013/09/29 リンク