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感情と精神療法 1
感情と精神療法、というテーマで書くことになった。何で急にそのテーマで?と聞かれそうだが、これも「... 感情と精神療法、というテーマで書くことになった。何で急にそのテーマで?と聞かれそうだが、これも「執筆依頼」関連である。 私は精神療法のセッションで情緒的なコミュニケーションが欠如しているものはあまり考えられない。記憶のメカニズムを考えてもわかるとおり、記憶内容はそこに情緒が伴うことで扁桃核が刺激され、海馬により深く印象づけられて固定されていく。いかなる体験もそうである。ある深い洞察を得たとしても、そこに情緒が必然的に伴わない限りはそれは記憶にあまり残って行かない。情緒体験以外に記憶に深く残るものとしては、知覚印象である。しかしそれは美しい、醜い、恐ろしい、などの感情を伴うものであって初めて記憶に残ることになる。つまり情緒を結局は動かしているのだ。 もちろん単なるデータとしての記憶もある。私達が年号を記憶するとき、例えば鎌倉幕府の開かれた1192年についてイイクニツクロウなどとゴロで覚えると