ダンス・ダンス・ダンス | Dr林のこころと脳の相談室

ふと思い立って、村上春樹『ダンス・ダンス・ダンス』の英訳本を読んでみた。 Dance Dance Dance Haruki Murakami translated by Alfred Birnbaum Vintage eBooks Kindle版 1 アメという名の女性カメラマンが登場する。こんな人物だ。 『ダンス・ダンス・ダンス』(上・下) 村上春樹 講談社文庫 1991 より 上p.198 有名な女性カメラマンなんだけど、ちょっと変わった人なの。思いつくとどっかにさっと行っちゃうの。子供のことを忘れちゃって。ほら、芸術家だから、何かあるとそれが頭が一杯になっちゃうのね。あとで思い出してうちに電話をかけてきたの。子供をそこに置いてきちゃったんで、適当に飛行機に乗せて東京に帰してほしいって。 She’s an artist, a famous photographer, and she c

[screwflysolver]

車に子供を忘れるニュースを見るたびにこの記事を思い出す。本は読んだことない。

[bell_chime_ring238]

結局のところ、「社会とうまくやっていく」ことが難しい人はいつの時代・どの社会でも一定数いて、その苦痛からの解放を多くの当事者が望んできた。個性と認めてもらえたら薬だってサプリ的存在になるかもしれない。

[quick_past]

"人生のある時点から問題が顕在化するというのは、発達障害では比較的よくある。"/一見、最近になった大人の発達障害が増えた->医者が作ってる！という勘違いが生まれる原因。

[nikunonamae]

「障害か性格か」以前に「失敗した人をからかったこと」を慎めばよいのでは。"子どものすることだから、多少のいじめめいたことはあったかもしれないが、むしろ仲間としてやっていけたのではないか"賛同しかねる