記事の政治 | ＫＯＹＡＳＵamＢＬＯＧ２

無差別殺人が話題だが、これに類した事柄では無視されてキレて事件に至るという物語が基本に描かれる。無視された事情はエリートコースから外れたとか、非正規雇用とか、持てなかったとか。定番で新聞に書かれたり、テレビで語られている。ワンパターンに語られ続ける。 大分の教員採用汚職関連では、語られない話題がある。それは、「口利き」をしたという国会議員、県会議員、市会議員は誰かということ。そして、「口利き」は、漢字の意味だけだったのかどうか、そういう「口利き」なるものをした議員たちのコメントが新聞に掲載されない。新聞も追究しない。奇妙なことだ。（小泉の秘書は関与しているらしいが、私はそのことを確かめていない。） 愛知県は事前連絡をしていたのに「していなかった」と発表したが、この時の議員の名前を明らかにしなかった。不正はしていないと言っているが、事実関係を確かめられるようにしないでおいて、「なかった」とは

[kamezo]

〈「口利き」なるものをした議員たちのコメントが新聞に掲載されない。新聞も追究しない。奇妙なことだ〉〈かような議員たちも規範の崩壊状態にある〜、「子どもたちの規範がなってない」という人々であったりする〉