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12/2 子どもへの暴力を正当化する栃木裁判長 - きょうも歩く
新聞各紙1面で報じられている板橋の両親殺害事件の判決に憤る。 やはり、16歳の少年に対する刑罰として... 新聞各紙1面で報じられている板橋の両親殺害事件の判決に憤る。 やはり、16歳の少年に対する刑罰として、懲役14年とは最も長い。この少年より情状酌量の余地もなく、残忍な少年による殺人なんて他にもあったが、こんなに長い懲役はやはりない、ということだ。子どもの殺人に懲役刑を科すべきなのか、何があっても更生の余地あり矯正処分がいいのか、後者に近い立場の私でも、最終的なところはわからない。 しかし、集団リンチをした、通りがかりの人にレイプをした、弱い者いじめのエスカレートなどと違い、この事件の背景に歪んだ父親の関わりがあることがあまりにも明らかで、それがなかったらこの被告はここまでのことをしただろうか、そんなことを考えると、同じ事件をおこした大人でもこのような事件でここまで長い懲役となるかどうか、疑問に感じる。また懲役刑が更生のためになるのかどうか、疑問に思う。 まだ判決は罪刑法定主義なので、刑法に
2006/12/04 リンク