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Lingua furanca. インターネット鉄道の夜 / たまごまご
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Lingua furanca. インターネット鉄道の夜 / たまごまご
気がつくと、ジョバンニは夜の軽便鉄道の小さな電燈のならんだ車室に、窓から外を見ながら座ってゐたの... 気がつくと、ジョバンニは夜の軽便鉄道の小さな電燈のならんだ車室に、窓から外を見ながら座ってゐたのです。 向かひ側には、よく知っている少年が座っていました。カムパネルラはずいぶんここに居たの、と言おうとしたとき、彼は答えました。 「ジョバンニ、みんなは別のところを走って乗らなかったよ。」 「もうしばらく待ってゐようか。」 「ザネリはもう帰ったよ。田舎のうちの仕事をつぐようお父さんが迎へにきたんだ。」 カムパネルラは少し青ざめた顔をして苦しいといふやうでしたが、すぐに元気になっていひました。 「ぼく、ネットやサイトを見るのがほんたうに好きだ。あっちには好きなマンガのサイトもある。ステキなサイトだって、きっと見えるよ。」 カムパネルラはそういひながら黒曜石でできた「お気に入り」という地図を見せてくれました。ところどころに「CG」や「ニュースサイト」や、カムパネルラが大好きだった「ネットゲーム」な