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心に太陽を持て:/4 柏の「ちょんまげ隊長」 「サッカーの力」牡鹿の子らに /千葉 - 毎日jp(毎日新聞)
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心に太陽を持て:/4 柏の「ちょんまげ隊長」 「サッカーの力」牡鹿の子らに /千葉 - 毎日jp(毎日新聞)
◇一人一人に寄り添い 「みんなー、声出そう。タオルを振ろう。イエーイ!」。昨年12月3日、仙台市の... ◇一人一人に寄り添い 「みんなー、声出そう。タオルを振ろう。イエーイ!」。昨年12月3日、仙台市のサッカースタジアム。柏市に住む角田(つのだ)寛和さん(49)は、客席の子どもたちを奮い立たせようと懸命だ。ちょんまげのカツラに「サムライ・ブルー」のよろい姿。サッカー日本代表の応援では世界中を駆け巡り、サポーター仲間から「ちょんまげ隊長」と呼ばれる。 この日は、東日本大震災の被災者支援で、宮城県牡鹿半島に住む小中学生27人を地元ベガルタ仙台のJリーグ最終戦に招待した。浜は津波に襲われ、壊滅した学校もある。一面の荒野に風がびゅうびゅう。寂しさ募る仮設住宅暮らしも少なくない彼らを「サッカーの力で元気付けよう」と仲間と企画した。 バスで2時間の仙台へ。芋煮会で温まったが、サッカー観戦は初めての子も多く、なかなか気勢があがらない。「大丈夫かな」。隊長も心配そうだ。 □ □ 松戸市で父の代からの靴店を