クローズアップ２０１２:東日本大震災・福島第１原発事故 中間貯蔵、割れる地元−−福島３町－ 毎日ｊｐ(毎日新聞)

中間貯蔵施設についての意見や質問が相次いだ福島県大熊町の住民説明会＝同県いわき市の市文化センターで２０１２年８月２６日、蓬田正志撮影 東京電力福島第１原発事故に伴う、除染作業で生じる汚染土壌などを保管する「中間貯蔵施設」の現地調査候補地１２カ所が８月中旬、国から初めて示された。候補地のある福島県大熊町、双葉町、楢葉町は、いずれも原発立地自治体。原発との共存はあくまでも「安全」が前提だっただけに、戸惑いは隠せない。３町とも調査を受け入れていないが、汚染が深刻で除染を進めたい大熊町と、国への不信感が強い楢葉・双葉２町では事情が異なる。原発賠償や避難区域再編の協議も並行する中、国は難しいかじ取りを迫られている。 ◆大熊町 ◇汚染深刻、賛成町民も 「生活再建と引き換えに」 「中間貯蔵施設ができれば（汚染土壌を搬入する）トラックが町中を走り、もう住めなくなる。国が町全域を買い取ってほしい」 ９カ所の

[kechack]

町民帰還の前提となる除染に中間貯蔵施設は不可欠だが、町内に施設ができると町民は戻りたがらない。そのジレンマ。

[wackunnpapa]

最終処分場は東京電力福島第一原子力発電所が誘致すべきなんだろう。国政が本来，悪役を務めなければならないのだが，現在の要人たちはみんな「いいひと」でいたい奴ばかりで，そんな度量は・・・・・・。