偽１万円札：精巧さ、専門家に驚き 「進化」に危機感 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)

マニラ市内で見つかった偽札のホログラム部分の拡大。「１００００」の文字やサクラのマークが浮かび、透明シールも使われている＝矢野純一撮影 フィリピンの首都マニラで見つかった偽造１万円札は、日本の偽札鑑定の専門家を驚かせる高度な技術を駆使して作製されていた。日本の公安関係者は「偽造防止技術と偽造組織のいたちごっこ。将来、さらに進化した偽１万円札が出回る可能性がある」と危機感を募らせる。【河嶋浩司、マニラ矢野純一】 毎日新聞が鑑定を依頼した紙幣鑑別機メーカー「松村テクノロジー」（東京都台東区）の松村喜秀社長は、「画像だけでは詳しい鑑定は難しい」と前置きしたうえで、「今回と似た偽札を鑑定したことはあるが、それ以上に精巧で、精密な版下を作って印刷している」と指摘する。 遠藤智彦・偽造通貨対策研究所所長によると、見つかった偽札の作製には特殊な印刷機だけではなく、ホログラムや透明なシールを入手したうえで

[triggerhappysundaymorning]

本当に偽札なんだろうな。

[shimaguniyamato]

だから早くお札にバーコードつけるべきなんだよね。