東電女性社員殺害:検察側、マイナリさんの無罪求める－ 毎日ｊｐ(毎日新聞)

東京電力女性社員殺害事件の再審公判後の会見で、マイナリさんの声明を読み上げる弁護士＝東京・霞が関の司法記者クラブで２０１２年１０月２９日午前１１時８分、武市公孝撮影 ９７年の東京電力女性社員殺害事件で無期懲役が確定し、今年６月に再審開始決定を受けたネパール国籍のゴビンダ・プラサド・マイナリさん（４６）の再審控訴審第１回公判が２９日、東京高裁（小川正持裁判長）であった。検察側は「１審の無罪判決を不服として控訴した時点から証拠内容が変動しており、別人が犯人の可能性を否定できない。被告人（マイナリさん）は無罪」との意見を述べたが、マイナリさんに謝罪はせず、公判は即日結審した。判決は１１月７日。 マイナリさんは東京高裁で逆転有罪とされたため、再審公判は検察側が控訴した段階からやり直された。次回の判決では「無罪とした１審判決は正しい」として検察側控訴が棄却され、マイナリさんの無罪が確定する見通し。

[mohno]

「検察側は「１審の無罪判決を不服として控訴した時点から証拠内容が変動しており、別人が犯人の可能性を否定できない。被告人は無罪」との意見を述べた」/真犯人はどこにいるんだろうね。