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ロヒンギャ族:「難民と認めて」…日本に200人 - 毎日jp(毎日新聞)
国連発行の身分証を手に、「難民と認めてほしい」と訴えるアユーブさん=群馬県館林市で2009年2月... 国連発行の身分証を手に、「難民と認めてほしい」と訴えるアユーブさん=群馬県館林市で2009年2月27日、鵜塚健撮影 ミャンマー軍事政権による差別や迫害を受け、周辺各国への流出が続いている「ロヒンギャ族」。ミャンマーは自国民と認めず、タイやマレーシアなども受け入れに難色を示す。日本国内でも約200人が暮らすが、日本政府は大半を難民認定せず、一方でミャンマーが自国民と認めないため強制送還もできない「宙に浮いた」存在だ。経済危機で生活困窮に拍車がかかり、正式に就労が可能になる難民認定を強く求めている。【鵜塚健】 「食費を減らしても、もうお金がない。(マレーシアで暮らす)家族に電話できるのは週1回だけ。心が痛い」。約160人のロヒンギャ族が集まって暮らす群馬県館林市。05年12月に来日したモハマド・アユーブさん(35)は肩を落とす。 就労禁止の「仮滞在」の身分だが、生活に困り派遣会社に登録。工
2009/03/02 リンク