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2009年3月2日のブックマーク (6件)

  • グーテンベルクの債権者、ヨハン・フストの功績

    ~ヨハン・フストの功績とペーター・シェーファーの印刷文化史への貢献~ 15世紀中頃、グーテンベルクによる活版印刷術の発明で、ヨーロッパの情報メディアは写時代から印刷時代を迎えた。 早稲田大学図書館司書、同大学教育学部講師(図書館学)の雪嶋宏一氏によると、同世紀末までの約50年間で、印刷術は、北はスウェーデンから南はシチリアまで、西はポルトガルから東はコンスタンティノープルに至る地域の250都市以上に伝播し、延べ1100以上の印刷所が開設され、推定約4万版(現存3万版)が刊行されたという。これら半世紀の間の活版印刷が、インキュナブラと呼ばれている。 活版印刷技術の発明家として常に脚光を浴びるのは、グーテンベルクである。そのグーテンベルクの印刷所と印刷機材の一切を抵当として取り上げた実業家、ヨハン・フストは歴史上の功罪者に見られがちであるが、実は、上記の印刷術の普及には、フストの功績が多

  • Masahiro Miyazaki, Satoshi Shirai & Satoru Ikehara, Journal of Natural Language Processing, July 7, 1995, Vol.2, No.3, pp.3-25.

    三浦文法は、時枝誠記により提唱され三浦つとむにより発展的に継承された言語過程 説に基づく日語文法である。言語過程説によれば、言語は対象-認識-表現の過程 的構造をもち、対象のあり方が話者の認識を通して表現されている。論文では、三 浦文法に基づいて体系化した日語品詞体系および形態素処理用の文法記述形式を提 案し、日語の形態素処理や構文解析におけるその有効性を論じた。日語の単語を、 対象の種類とその捉え方に着目し、約400通りの階層化された品詞に分類して、き め細かい品詞体系を作成した。論文で提案した品詞体系と形態素処理用文法記述形 式に基づき、実際に形態素処埋用の日語文法を構築した結果によれば、文法記述 形式により例外的な規則も含めて文法を簡潔に記述できるだけでなく、拡張性の点で も優れていることが分かった。品詞体系により、三浦の入れ子構造に基づく意味と 整合性の良い日

  • ロヒンギャ族:「難民と認めて」…日本に200人 - 毎日jp(毎日新聞)

    国連発行の身分証を手に、「難民と認めてほしい」と訴えるアユーブさん=群馬県館林市で2009年2月27日、鵜塚健撮影 ミャンマー軍事政権による差別や迫害を受け、周辺各国への流出が続いている「ロヒンギャ族」。ミャンマーは自国民と認めず、タイやマレーシアなども受け入れに難色を示す。日国内でも約200人が暮らすが、日政府は大半を難民認定せず、一方でミャンマーが自国民と認めないため強制送還もできない「宙に浮いた」存在だ。経済危機で生活困窮に拍車がかかり、正式に就労が可能になる難民認定を強く求めている。【鵜塚健】 「費を減らしても、もうお金がない。(マレーシアで暮らす)家族に電話できるのは週1回だけ。心が痛い」。約160人のロヒンギャ族が集まって暮らす群馬県館林市。05年12月に来日したモハマド・アユーブさん(35)は肩を落とす。 就労禁止の「仮滞在」の身分だが、生活に困り派遣会社に登録。工

    satoschi
    satoschi 2009/03/02
    民族学。
  • テレビを面白くするいくつかの奇策

    テレビがつまらなくなった、という意見がネット上で散見されるようになって久しい。一方でテレビは変わっていないのだ、我々の生活が変わったのだ、とする意見もある。相反するこの2つの意見は、どちらも今のテレビの問題を言い表わしている。 質的にはみんな、テレビが面白かった時代を知っている。面白いものは、みんな大好きなのだ。ある意味昨今の批判的な態度は、テレビに対する叱咤激励であり、面白くなればまた人が戻ってくる可能性を秘めているのではないかと思う。 テレビがつまらなくなった、それは1つの事実である。では、なぜつまらなくなってしまったのだろうか。近視的に言えば、番組予算がなさすぎである。筆者はバラエティ番組の制作経験がまあまあ長いのだが、最近のいくつかのバラエティ番組を見て、つくづく安いなぁと思う。 例えばスタジオ収録物でもカメラのカット割りを見ていると、全体を写した構図、いわゆる「引き絵」がない。

    テレビを面白くするいくつかの奇策
  • 巨大な砲塔跡の内部に潜入!ほか灯台、マンボウなど - 沙東すず

    先日実家に帰っていたとき、例によってお父ちゃん*1が「メレ子毎日ひまそうやけど…今度の休みどっかドライブ行く?」って言ってくれたので 「丹賀砲塔砲台跡と水ノ子灯台と、あとマンボウッ」 と即答しました。 お父ちゃんが「小さいころはドライブに連れ出しても仏頂面でゲロを吐き散らしてたのに成長したな…メレ子…」と喜んでいるのか、「帰ってくるたびにカメラはでっかくなるわよくわからん所にばかり行きたがるわ…まさかこの子『ブロガー』とかいうものになってしまったのでは…」と危惧しているのかは、リアクション少なめなのでわかりません。 丹賀砲塔砲台跡 今回めぐるスポットは大分県南の佐伯(さいき)周辺の沿岸部に点在しています。豊予海峡を挟んで愛媛と向き合う佐伯市鶴見崎は重要な軍事拠点になっていたようで、砲台や観測所などが多数残っているのです。 砲台入り口の前には戦闘機のプロペラと慰霊碑がある。 崖に二つ穴が空い

    巨大な砲塔跡の内部に潜入!ほか灯台、マンボウなど - 沙東すず
  • フォントの検索/紹介/書体見本一覧/販売支援/ハブサイト 【FAN(フォント・アライアンス・ネットワーク)】

    概要と主旨 フォント・アライアンス・ネットワークは、フォントを制作開発するタイプデザイナーの皆様や企業様を対象に、フォントの制作、開発、販売、製品企画 等必要に応じて様々な側面から参加者を支援またはアライアンスを組むことで魅力ある次世代のフォント製品の開発・普及と販売促進に努める活動を行います。 またフォントの製品企画、プロモーション企画、参加者間のコラボレーション等を実現することで、デザイナーや企業単独では提供出来ないサービスおよび販売や様々なフォント情報コンテンツを提供していきます。 » さらに詳しく見る 今日のフォントの利用状況に関して言えば、中小企業や個人がフォントに対して投資できる予算が決して多くはないこと、主要フォントベンダーは同じよ うな書体を開発販売する傾向にあることにより、シェアの高いところに一極集中し、業務利用および一般利用ともにほぼ特定のフォントメーカー、または特定の