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東日本大震災:宮城・女川原発でも基準値4倍の放射線量 - 毎日jp(毎日新聞)
東北電力は13日、女川原子力発電所(宮城県女川町、石巻市)の敷地内の放射線監視装置で、原子力災害... 東北電力は13日、女川原子力発電所(宮城県女川町、石巻市)の敷地内の放射線監視装置で、原子力災害対策特別措置法で定められた通報義務のある基準値の約4倍に達する放射線量(1時間当たり21マイクロシーベルト)を検出。原子力安全・保安院は、東京電力福島第1原発1号機(福島県大熊町、双葉町)で12日に発生した爆発事故で漏れた放射性物質が南風で約100キロ離れた女川原発周辺に運ばれた可能性が高いと推測している。 女川原発1~3号機は11日の東日本大震災発生時に自動停止した後、燃料の核分裂が生じない、低い温度が保たれる安全な状態となっている。このため、保安院は福島第1原発の爆発で放出された放射性物質だとみている。 保安院は会見で、女川原発で21マイクロシーベルトという放射線量が検出されたことについて、「健康に影響はない。風向きなどからして女川で出てもおかしくない値。その後、数値も下がっている」と住民の
2011/03/14 リンク