エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
『切断の時代』概要: 『切断の時代―20世紀におけるコラージュの美学と歴史』
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
『切断の時代』概要: 『切断の時代―20世紀におけるコラージュの美学と歴史』
絵画・彫刻・写真・映画・文学・音楽・演劇・建築など幅広い分野にわたる「コラージュ」を日本で初めて... 絵画・彫刻・写真・映画・文学・音楽・演劇・建築など幅広い分野にわたる「コラージュ」を日本で初めて体系的にまとめた本の紹介および著者、河本真理の活動について [概要] 20世紀を通じて数多く制作されたコラージュの原理に基づく作品は、 異なる様々な構成要素の引用と組み合わせから成り、均質な空間を破壊する不連続性を 特徴とする。その意味において、コラージュを制作した芸術家たちは、断片化された世界 の経験を受け入れたと言える。 しかしながら、そうした芸術家たちは、脆く危ういとはいえ、そこに新たな統一性がもたら される可能性を、まさに逡巡しながら見出したのではなかろうか。断片化と綜合という、 相反する極の間を絶え間なく揺れ動くコラージュは、造形芸術における単なる一技術上 の問題を越え、近代文明の認識そのものを問うパラダイムとなる。 本書は、従来のように、コラージュの歴史を、芸術運動の「イズム」の展開