性教育バッシング④ジェンダーフリー教育もセットでバッシング - 河野美代子のいろいろダイアリー

性教育へのバッシングと同時になされたのが、「ジェンダーフリー」へのバッシングです。ジェンダーフリーとは、性別によって差別を受けたり、生き方を制限されたりすることなく、すべての人間が多様な個性と能力を発揮できることを目指すものです。 ところが、これを「性別をなくす」ことであるとか、「フリーセックス」を推奨するものであるとか、意図的にゆがめられて宣伝されました。あちらこちらの地方議会で「同じような意見書採択が試みられ、実際に採択されたところもあります。 例えば、当の七生養護学校に乗り込んだ都議の古賀俊昭氏は、2013年2月14日、都議会一回定例会で 「ジェンダーフリーは、単純に男らしさ、女らしさを否定する次元の問題ではなく、日本人の人格を否定し、日本や家庭という共同体を敵視したあらたな革命運動であるとの、この思想の本質と恐ろしさを認識することが何よりも肝要であります。そしてこの新しい革命運動の

[haruhiwai18]

"高橋氏に取材をしました。そしたら、当該の学校に確認したわけでもなく、「東京女性財団が出したジェンダーフリー教育のビデオを見た」""そのビデオを確認すると、どこにもそのような事例はない"　→嘘だらけの連中

[xyn9]

(ウェブログ) b:id:entry:286229115 b:id:entry:11926663 <http://twitter.com/xyn9/status/730049813660602368 >

[muryan_tap3]

このやり口こそ恐ろしい…

[usausa1975]

高橋史郎の名が

[hi_kmd]

この一連の「性教育バッシング」エントリはどれも一読の価値あり。伝聞のデマを介した藁人形論法的な攻撃のやりくちは他の分野でも見るなあ。