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明徳漢方内科【京都・漢方専門クリニック】
痔の漢方医学的な病型とその治療について概説します。 肛門粘膜からイボ状に盛り上がるものをイボ痔とい... 痔の漢方医学的な病型とその治療について概説します。 肛門粘膜からイボ状に盛り上がるものをイボ痔といいます。肛門の奥にあって外から見えないものを内痔核、肛門から外に飛び出しているのを外痔核といいます。二足歩行の人間は重力のせいで血液が体の下の方に欝滞しがちですから、四つ足動物にはないイボ痔に悩まされるのです。 血液の欝滞は漢方医学的には瘀血(おけつ)ですから、痔の治療には桃仁、紅花、牡丹皮、紫根、大黄といったような活血作用のある生薬をよく使用します。しかし、瘀血に湿熱を伴っている場合も多く竜胆潟肝湯など下半身の湿熱を除く漢方処方を加減して用いることもあります。また、もともと胃腸虚弱で低血圧傾向のある人は、気が昇らず下に落ち込んでしまいがちな体質があります。これを中医学では気陥証といいます。気が落ち込むと痔や脱肛、胃下垂、子宮脱といった臓器下垂症状が起こりやすくなります。その場合には、補中益気