エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント1件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
図書館の公共性とは知の公共性である - ほどよい司書の日記
図書館の公共性とは、煎じ詰めれば、知の公共性である。 ゲーム理論だの、経済学だの好きな人は、すぐ、... 図書館の公共性とは、煎じ詰めれば、知の公共性である。 ゲーム理論だの、経済学だの好きな人は、すぐ、情報の対称性だの非対称性だの言うが、はっきり言って、情報が対称であるわけない。情報は非対称だからこそ、そこにコミュニケーションが発生するのだ。ある人にとっては新しくないことでも、他の人にとっては新しいのだ。 図書館なんか、ある意味では、既知のものばかりである。しかし、それは、人類社会全体として既知というだけであって、個々人にとっては異なる。 出版はパブリッシュというように、公共的なものだが、読書は私的なものである。図書館は「社会知性」であり、マスコミュニケーションをパーソナルなコミュニケーションに、また、その逆に変換する装置でもある。要するに、知のリサイクル、知のエコロジーが存在している。だから、単なる「消費」ではないのだ。 とりあえず、これから「読書」の歴史を始めてみよう。
2007/01/11 リンク