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書評:『触楽入門 はじめて世界に触れるときのように』(仲谷正史ほか著/朝日出版社) at サイエンスライター 森山和道
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書評:『触楽入門 はじめて世界に触れるときのように』(仲谷正史ほか著/朝日出版社) at サイエンスライター 森山和道
Tweet 『触楽入門 はじめて世界に触れるときのように』 (仲谷正史、筧康明、三原聡一郎、南澤孝太 著... Tweet 『触楽入門 はじめて世界に触れるときのように』 (仲谷正史、筧康明、三原聡一郎、南澤孝太 著 是澤ゆうこ イラスト 朝日出版社 定価:1,580円(税別) ISBN:978-4-255-00905-6) 触感は素材に宿っているのではなく、素材・身体・心の関係の上に宿るのだと本書はいう。著者らは技術に基づく触感デザインを意味する「テクタイル」という活動を2007年から続けている。 本書は共著形式だが、基本的には、触覚の錯覚を通して神経科学と心理学の間をつなぐ研究をしている仲谷正史氏が執筆したもののようだ。 彼らが発見したものの一つが本書の裏表紙に印刷で表現されている「フィッシュボーン錯覚」だ。魚の骨のようなパターンが印刷されている。少しだけ非印刷面よりも盛り上がっているのがわかる。ところが、背骨の部分を上下になでると、なぜか凹んでいるように感じられるのだ。そんな馬鹿なと思うだろ