「被害者支援」と「死刑廃止」の連帯 （アムネスティの資料から） - 村野瀬玲奈の秘書課広報室

昨日ちょうど死刑制度について書いたところです。なんか村野瀬さんはくわしそうなのでもうご存知でしょうけど、刑罰の意味・人道的て？人が人を裁くことについて考えなくてはいけないんですね。裁判員制度が始まるから人事でなくなるんですね。 絶対的終身刑が人道上ゆるされないというのもはじめて知りました。 死刑廃止論者に対して、「被害者遺族の立場を理解していない無責任な態度」だという非難がある。しかし、刑罰における人道とは何か？と考えてみたらどうだろうか？つまり、加害者遺族の立場をも理解してみる必要があるのではないだろうか？もし、自分の身内が被害者ではなく、加害者であったとしても「死刑になって詫びろ」と言えるのであろうか？自分の育ててきた息子・娘、あるいは、自分を巣立ててくれた両親らが加害者になった時に、「死刑にあって詫びろ」と言えるのだろうか？少なくとも被害者遺族の立場で加害者に言い放つような調子では言

[kechack]

死刑存置論者の中に復讐権を持ち出し「あだ討ちの代わりに国が殺すのだ」と言う人がるが間違っている。あだ討ちは武家社会の秩序を守るため、殿様から許可を得て行なわれたもので、町人はあだ討ちなどしていなかった