日本共産党が五輪決議に賛成したことだけ批判して終わりにしたくない。 - 村野瀬玲奈の秘書課広報室

五輪決議に唯一反対した山本太郎衆院議員に敬意を表したいと思います。 彼の行為は、将来、歴史が正しく検証される日に、戦前、悪名高い治安維持法に帝国議会で唯一反対した山本宣冶衆院議員、アメリカ下院議員でブッシュのアフガン侵略決議に唯一反対したバーバラ・リー下院議員、あらゆる戦争に反対するとの立場から二度の世界大戦参戦決議に反対したジャネット・ランキン下院議員らとともに歴史に名を残すことになるでしょう。 今でこそ正しく評価されている田中正造も、天皇に直訴した時は、狂人扱い、激しいバッシングにさらされていたのです。 田中正造曰く「人民が鉱毒によって殺されている事実は、国家が直接人民を殺す行為である」 ズバリ正論です。 その後、水俣病等の公害、福島原発事故、生活保護バッシング等々、１００年たっても全く変わらない日本政府の姿勢には、ただただ閉口させられるばかりです。 ともかく、全会一致とならなかったの

[unorthodox]

"「決まったこと」が不当であれば、批判を続けてよいのですから。"