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フランスの経済学者トマ・ピケティに注目する - 村野瀬玲奈の秘書課広報室
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フランスの経済学者トマ・ピケティに注目する - 村野瀬玲奈の秘書課広報室
トマ・ピケティの結論は,相続はいつも労働の成果を凌駕するということだったと思います。 では,どうし... トマ・ピケティの結論は,相続はいつも労働の成果を凌駕するということだったと思います。 では,どうしたらよいのか。しかたがないと諦めるのか。 レフト・リバタリアニズム(左派完全自由主義)という考え方があります。 ヒレル・シュタイナーが唱えた理論で,万人に自己所有権と自然資源の徹底平等な原初取得を認める完全自由主義です。 個人はそれらの所有を用いて自由に活動できる。だがその結果,人類の第一世代に社会的格差が生じる。しかし,所有権の主体は生者であり相続は一切認めない。第一世代の遺産は第二世代に平等に再配分される。また個人の遺伝的特質は自然資源だから,多く持つ者は少なく持つ者に補償する義務を負う,というものです。 こうした理論構成によって,自由と平等が均衡する社会を求めます。 なかなか優れた理論だと思います。 政治家については,世襲制というものはやめてほしいと思います。政治家が引退または死去などに