asahi.com:「銀河鉄道の夜」のモデルか-マイタウン山梨

■嘉内が描き 賢治が書く いまからちょうど１世紀前の５月２０日か２１日の夕刻。約７６年の周期で地球に近づくハレー彗星（・・・すい・せい）を見つけ、「まるで夜行列車のようだ」と心を躍らせた１３歳の少年がいた。作家宮沢賢治の親友として知られる韮崎市出身の保阪嘉内（１８９６〜１９３７）だ。美しいほうき星を描いたそのスケッチは、賢治の代表作「銀河鉄道の夜」のモデルになったとされる。（床並浩一） スケッチは、南アルプスの上空を横切るハレー彗星を描いたもの。１９１０年に旧制甲府中学校に入学したばかりの嘉内がスケッチブックに描き残していた。同校は当時、甲府城跡に校舎や生徒の寄宿舎があり、スケッチはこのあたりの見晴らしのいい場所で描かれたと見られている。 嘉内は作品に「銀漢ヲ行ク彗星ハ 夜行列車ノ様ニニテ 遥カ虚空ニ消エニケリ」と記した。「銀河鉄道の夜」を連想させるといわれるゆえんだ。スケッチを保存

[hadukino]

あれ、どこかの丘の上の公園から見た軽便鉄道が宇宙に上って行くようにみえたのに着想というのじゃなかったのか。読んでる：asahi.com:「銀河鉄道の夜」のモデルか-マイタウン山梨