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ブルデューにおける「相対的自律性」概念
問題意識の所在 ブルデューとマルクス主義との関係はどこかしら疎遠な関係にある。ブルデュー自身はマル... 問題意識の所在 ブルデューとマルクス主義との関係はどこかしら疎遠な関係にある。ブルデュー自身はマルクスについて何度も言及しているし、マルクス主義もブルデューの理論の位置づけをしばしば試みているにもかかわらず、両者の議論は互いに一方的で、実りあるものとはなっていない。 もちろんブルデューとマルクス主義との間には共通する関心がある。それは社会構造と個別的な諸制度とがいかなる関係を取り結ぶか、権力関係がいかに具体的な場面に表象されるか、という事に関る事柄である。 さてあとで見るように、ブルデューのマルクス批判は必ずしも妥当なものとは言いがたい。またマルクス主義の側のブルデュー批判もまた、ブルデューを一面的にしか捉えていない。しかし先の事態を説明するに際し、両者ともにある共通のキーワードを使っている。それは各構造間の「相対的自律性」という概念である。本稿ではこの概念に着目する。まずはここから、ブル