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ソビエトの奇妙な水陸両用飛行艇 Bartini Beriev VVA-14(写真46枚+動画) | NETACE LAB
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ソビエトの奇妙な水陸両用飛行艇 Bartini Beriev VVA-14(写真46枚+動画) | NETACE LAB
ソビエト連邦の奇妙な水陸両用飛行艇「Bartini Beriev VVA-14」を紹介しよう。この機体は、水面や滑走路... ソビエト連邦の奇妙な水陸両用飛行艇「Bartini Beriev VVA-14」を紹介しよう。この機体は、水面や滑走路から離陸し、対潜哨戒任務にあたるはずであった。もし、完成していれば、航空機+飛行艇+VTOLの機能を有する非常に珍しい機体になっていた。もしかしたら、性能を欲張り過ぎた為に完成に至らなかったのかもしれない。 VVA-14は、冷戦時代の1970年代にアメリカの戦略弾道ミサイル(ポラリス)を搭載した原子力潜水艦に対抗する為に開発されていた水陸両用対潜哨戒飛行艇である。機体の設計は、イタリア人亡命技術者ロバート・L・バルティーニ氏が中心となり、飛行艇開発を得意とするベリエフ設計局と共同開発していた。 当初の計画では、3タイプが計画され、VVA-14M1はプロトタイプ。VVA-14M2は垂直離着能力(VTOL)などを強化。VVA-14M3は対潜武装を強化した完全武装となる予定であっ