livedoor ニュース - マイクロソフト、オンライン商品が脅威に

マイクロソフト、オンライン商品が脅威に 2006年04月09日07時55分 / 提供：PJ 【PJ 2006年04月09日】− マイクロソフトは年間400億ドルにのぼる売り上げの大半と利益の殆どを、WindowsとOfficeの二つの商品から挙げているが、WindowsとOfficeは新たなテクノロジーからの脅威にさらされつつある、と4月1日付英誌「エコノミスト」は伝えている。 マイクロソフトがそのコア・ビジネスにおいて直面しているプレッシャーは以前ＩＢＭが経験したものと似ている。1990年代、ＩＢＭはメインフレームからＰＣへの転換と対峙しなければならなくなった。新たな時代において、ハードは利益の薄い商品となり、マイクロソフトのＯＳが格別な地位を占めた。そして今日、マイクロソフトはＰＣ市場で支配的な地位にあるが、かつてのＩＢＭのように、マイクロソフトはその地位が脅威にさらされていること