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磨製石器と相沢忠洋
上の写真、何だと思われますか? 実はこれ、昭和24年に発掘された「槍先形尖頭器」と呼ばれる石器です... 上の写真、何だと思われますか? 実はこれ、昭和24年に発掘された「槍先形尖頭器」と呼ばれる石器です。 長さ約7cm、幅約3cmのこの石器は、薄緑色に透き通る黒曜石で出来ています。 中心部に白雲のようなすじが入っていて、神秘的な美しさです。 この石器は、日本で発見されたものです。 群馬県みどり市笠懸町にある岩宿遺跡(いわじゅくいせき)で出土したものです。 時代は、いまから約3万年前の旧石器時代のものです。 そして、人の手によって磨きがかけられた石器としては、これが「世界最古」の石器です。 そしてこの石器は、単に旧石器時代の石器というだけでなく、「人の手による加工技術の産物」として「世界最古の道具」でもあります。 日本の磨製石器は、それよりも5千年も古い。 それ以外の石器となると、ロシアのコスチョンキ(約1万4000年前)、アフォントヴァゴラ(約2万年前)、オーストラリアのナワモイン(約2万1
2012/01/15 リンク