まだCDが売れている日本で定額制音楽配信サービスは根付くのか？ | 日刊SPA!

全世界に6000万人超のユーザーを抱え、日本でもサービスイン間近とされるSpotify（スポティファイ）や、LINEとソニー・ミュージック、エイベックスが共同で設立し、こちらもサービスイン間近とされるLINEミュージックなど、日本の音楽配信サービスに大きな動きがありそうな昨今。そもそも日本の音楽配信サービスの現状はどうなっているのか？ ドコモのdヒッツ担当・下川淳子氏に聞いてみた。 ――現在の音楽配信サービスを取り巻く状況は？ 世界的にはSpotifyなどのメジャーなサービスがたくさんありますが、音楽配信サービスは、その国によって言語や視聴環境の違いなども考慮して設計されるべきものかと思います。日本では、いまだにCDなどのパッケージ市場がそれなりの規模であり、定額制を含めた音楽配信サービスが完全に市民権を得てはいないと思います。 ――日本で成功するために、どこに市場を見出している？

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音楽だけでなくて、ライナーノートやディスクジャケットなどを求めるコレクターが多いという日本の文化的な要因がまだまだ根強いから、そう簡単にはいかないと思う！

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まだCDが売れている日本で定額制音楽配信サービスは根付くのか？ 全世界に6000万人超のユーザーを抱え、日本でもサービスイン間近とされるSpotify（スポティファイ）や、LINEとソニー・ミュージック、エイベックスが共同で