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古関彰一「日本国憲法の誕生」岩波現代文庫、2009年 - 静かな日
僕より9歳上の獨協大学教授が書いた本。 1989年中央公論社刊行の「新憲法の誕生」を底本としているが、... 僕より9歳上の獨協大学教授が書いた本。 1989年中央公論社刊行の「新憲法の誕生」を底本としているが、その後20年間に明らかになった新資料がたくさんあり、それに基づいて大幅に加筆されているため、ほとんどこの文庫のために書き下ろしたといっていいものになっている。 ぜひ読むべきである。ただ、2007年にNHK特集としてほぼ同じ内容のTV番組が放映されたようなので、それを見た人には新しい情報はないのかもしれない。 学術的というより、ジャーナリズム的な筆致で、憲法制定に関わった人たちの群像を伝記的に描き出している。 とくに鈴木安蔵、松本烝治、宮沢俊義、芦田均、森戸辰男らが等身大で記述されている。 例えば宮沢がその後護憲の代表である「碩学」と呼ばれたりすることが相当的外れで、ずいぶん大層なものだということも分かる。 加藤周一は、戦前・戦後を通じて時代の趨勢に消極的な身振りながら必ず迎合していく人々を
2013/04/17 リンク