中国紙「日本の政治を混乱させた戦犯は日本のマスコミ」

2012年12月7日、中国青年報は、シンガポール出身の卓南生・龍谷大学教授のコラム「野田政権閉幕前に考える『ポスト小泉』＝日本政治の特徴」を掲載した。 野田佳彦首相は衆議院解散を宣言、小泉政権以来、6人連続で短命政権となることがほぼ決定した。 ポスト小泉時代のこの6年間、自民党から民主党に政権は移ったものの、そこには明らかな共通点が見られる。 そもそも民主党は「第二自民党」とでもいうべき保守政党で、その違いはカレーライスか、ライスカレーといった類のものだろう。 ポスト小泉時代の特徴の一つにメディアの役割が挙げられる。 6人の首相が交代する間、メディアは常に「新たな期待」をあおり続け、どの政党も新鮮さや変革を打ち出し続けてきた。 しかし野田政権の時代ともなると、自民党と民主党の政策にほとんど違いはなく、二大保守政党救国論は明らかな破綻を迎えた。 しかしそれにも懲りず、今度は「第三極期待論」「

[the_sun_also_rises]

鋭い分析すぎて反論できん（笑）もっとも中国の言論も相当ひどいと思うけどね。お互い敵対する方向へ記事書いてるでしょ？

[myrmex]

×日本の政治を混乱させた戦犯　○混乱させたけどそれを中国様の利益に誘導できない戦犯

[jt_noSke]

ふーむ

[aLa]

マスコミが影響力をもっているのは確かだけど、そのマスコミの人も、マスコミの内容を間に受けてイジメやバッシングを行うのも国民なので、総じて国民力の問題なんだよね。

[tamtam3]

日本に対して何のシガラミもない中国マスコミだからこそ、きちんと分析し書ける内容。そして日頃中国がー、世界がーと騒ぐ日本のマスコミが、これについては黙りこくる

[gimonfu_usr]

そう？　／　日本を混乱させたのは日本のマスコミだけではなく、「沖縄を中国領」という中国マスコミも、大張り切りで、一枚、かんでいる。

[jungknight]

中国に言われる始末…。政治家も、マスコミも、有権者も、最低限の認識力を。おかしいものはおかしいと気づけないと。