やまもといちろう氏は別にフェアトレードを批判したのではない（メモ） : 大西 宏のマーケティング・エッセンス

2012年05月04日11:23 やまもといちろう氏は別にフェアトレードを批判したのではない（メモ） カテゴリマーケティング kinkiboy Comment(0)Trackback(0) やまもといちろう氏（いつもは”さん”としているのですが、それではひらがなが並び過ぎるし、”山本一郎さん”ではわかっている人しか伝わらないのでそう書いておきます）が、堀江健太郎さんという方が問題提起したコーヒー価格に対する理解不足とか、どこに問題があるのかを書いたブログを受けて、小松原織香さんという方が、さらに問題意識を投げかけています。しかし小松原織香さんにもまだ誤解があるようなのでかんたんにメモしておきます。 数字をきちんと読めない人がフェアトレードとか言い出すと大変なことになるかもしれない（メモ）: やまもといちろうBLOG（ブログ） グローバル化した市場の問題を無視したフェアトレード批判を始めると

[Midas]

全員間違ってる。フェアトレードは理念がある故に旧来よりもソフトパワー依存型ビジネスモデル。もっとアコギな商売(原価計算)。これはバカ左翼とビジネスマンの宗教(正しく買えば救われる)。宗教は格差を是正しない

[myogab]

フェアトレードってのは、いきなり全員は救えないのだから自分の好きなものを優先的に救おう～って事じゃないの？　んで、嗜好品のコーヒーが出てくる。富裕層の道楽の延長。多様な価値観で誰かが誰かを救えって理想

[mionhi]

やまもといちろうはタイトルと中身が違うからタイトルで気になっても読んじゃだめだよってことでいいのかな？

[yoko-hirom]

話題になったフェアトレードの話に乗っかって，自分の専門分野のマーケティングの売込みを図るとは。はしっこい商売人だな。

[matsui899]

良い労働環境を作ったブランドにお金を払うという価値観を作り出すのも、偽善的と言われても商品価値の一部だということかな？Macのような細部まで管理した垂直モデルを確立しないとできない。

[itarumurayama]

「日本の食品価格が外国より割高なのは、日本農業が小規模で生産性低いから」が「定説」。実際はコメで五割、他作物で八割は流通コスト。流通合理化しなかったら、TPP入れても相変わらず食品価格は高止まり。

[toronei]

いやあれはどう考えても批判してたよ。

[gonzales66]

コーヒーの図は映画「おいしいコーヒーの真実」が元ネタ。フェアトレード運動について言及がないのは残念。スタバの取組についても知られるべき http://www.starbucks.co.jp/csr/ethicalsourcing/sustainable_model.html

[yasudayasu]

価格はさまざまな要素のコストとそれぞれの利益の足し算で構成されていますが、価格はコストで決まるのではなく、結局は消費側がどれだけの価値を見出すかと競争の結果として決まってきます。

[nakimura]

「経済や社会の矛盾は、政治や社会運動だけが解決策ではなく、ビジネスによる解決もある」←忘れないようにしたい

[yoshihiroueda]

起業より既にビジネスとして成り立っているところでフェアトレードを実践するのが近道というのは同感。原材料費がコストに占める割合が低いならば、それが多少上がっても、会社の評価が上がればもとはとれる。