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中国は食糧を買い占めすぎている?: 岡本信広の教育研究ブログ
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中国は食糧を買い占めすぎている?: 岡本信広の教育研究ブログ
ウクライナ戦争で小麦等の食糧価格が上昇している。その要因の一つとして中国の食糧自給策が影響してい... ウクライナ戦争で小麦等の食糧価格が上昇している。その要因の一つとして中国の食糧自給策が影響しているのではという見方がある。 政府は、世界の耕作地のわずか7パーセントで世界人口の20パーセントに当たる14億人の食糧供給に成功したことは、目覚ましい成果であるとと喧伝してきた。 しかし実際には、中国の農産物は年々輸入しなければならない量が増えている。2004年には、46億ドルという初の農業赤字が計上された。その赤字は2020年には948億ドルに膨れ上がり、昨年は過去最高の1335億ドルに達した。 中国の穀物輸入総額も2021年には1億6500万トンと過去最高を更新し、内訳は小麦が970万トン、米が447万トン、大豆が9650万トンである。この合計は、国内生産量の約4分の1に相当する。 習近平の指示もあり,中国は食糧自給にかなりの注意を払うようになってきた。 中国は食糧備蓄を上昇させている。 国家