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エンジニアキャリアの極意を歴史に学ぶ
有名な言葉があります。 「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」 ということで、歴史に学びましょう。 ... 有名な言葉があります。 「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」 ということで、歴史に学びましょう。 藤堂高虎(とうどう たかとら) 藤堂高虎 何度も主君を変えた戦国武将として知られる。築城技術に長け、宇和島城・今治城・篠山城・津城・伊賀上野城・膳所城などを築城し黒田孝高、加藤清正とともに名人として知られる。高虎の築城は石垣を高く積み上げることと堀の設計に特徴があり、石垣の反りを重視する加藤清正と対比される。 自分を認めない、力が発揮できないような、主君を何度も変えてキャリアップを成功させた人物です。 高虎は、こんな言葉を残しています。 数年昼夜奉公しても、気の付かない主人であれば、代々仕えた主君であっても、暇をとるべし 浅井長政 → 阿閉政家 → 磯野員昌 → 織田信澄 → 豊臣秀長 → 豊臣秀吉 → 徳川家康 高虎の転機は秀長に仕え、認められて、存分に力を発揮、32歳で報酬をアップに成功